お願い。早く漂流してよ、ロビンソン --電子書籍アプリ「iBooks」を使ってみた

appleの”iBooks”あたりから電子書籍アプリを使ってみようと考えた。
とりあえず無料でと過去の名作コーナーへ。
Robinson Crusoe なんぞ開いてみたが、100ページに至ってもまだ、無人島に着かない。ブラジルに畑（プランテーション）作ったのもつかの間、やっぱり旅が好きだと西アフリカに奴隷を買いに出かけるところだが、この船旅で漂流してくれるんだろうか。飽きっぽいおいらには、毎回100ページの壁が立ちはだかる。

他の電子書籍アプリも知らないのだが…、ときどき気になる単語をタップして「辞書」で調べられるこのアプリの機能は便利。ん、本当にアプリ側の機能かな。書籍ファイル側じゃないよな。

いったん辞書で調べたところを、あとから一覧表のようにリストアップするために、黄色いハイライトを付けておきたい。しかし、ひとつの単語について、独立した2つの作業をすることは、けっこう面倒だ。

この点も、先週ぐらいから、アプリのバージョンアップの結果だと思うが、黄色いハイライトを付けてからその流れで「辞書」を引けるようになり、ちょっと改善。とはいえ、だれかこの英-英辞書を英-和にしてくれないだろうか。