朝から「カラフル」フォア文庫版を読みました。

早起きしちまった日曜の朝。森絵都の「カラフル」を読みました。
フリ仮名がたくさん振ってあるフォア文庫版。このところ、子どもに読ませようという親心で購入した本を、おいらだけが読んでいるという悲しいパターンが継続中です。ならばテレビCMでご存じの作品ならどうだ！　ほらっ。
良くできている本で、読了後のなるほど感も十分。だんだん、お前もこういうのが読める年になってきたんだなぁ！　そんなこと想像して、わくわく。
ただ、母親の不倫ってところはどうなんだ？　「大人が青少年に読ませたい本」的な匂いがやや強過ぎないか？　
やっぱり本棚の飾りになっちゃうのかなぁ、、。