いつのまにか故障コールセンターまで9時5時に。NTT東フレッツ光で

木曜の晩、帰宅するとインターネットにつながらない。ルーターやWi-Fiのアクセスポイントや光ケーブルの終端装置を再起動してみても、さっぱりダメ。腰を据えて調べてみると、LANは通常どおり稼働しているので、どうも終端装置より「外側」に原因があるらしい。

ケータイでNTTの障害・工事情報を確認したが、該当するような告知はない。さて、どうすればいいのかな。この時点で時計の針は７時を過ぎていた。

NTTの連絡先はどこかいな。
ファイルをゴソゴソ引っ張り出して、契約書を見つける。あったあった「故障に関するお問い合わせ先：0120-******」が。やはりきちんと保存しておくものだね。
いっしょに保存されていた終端装置の取説を見ながらインジケーターを確認しても、ネット回線側の異常を疑うべき状況らしい。
さっそく電話したものの、「9時から17時におかけ直しください」とのアナウンスに大ショック。えーっ、6年前の契約書には「24時間・年中無休」と明記されているのにィ。

いくら経費削減とはいえ、個人対象のアクセス契約にこのサポートはないよなぁ。せめて夜9時〜10時まではコールセンターぐらい開けといて欲しいものだ。

翌朝電話を入れ直したが、この日も日中は外出。けっきょく調べに来ていただけたのは土曜日の日中。局から電信柱までの間でファイバーの断絶があったのが原因で、並行して走っている回線に切り替えて復旧したとの説明を受けた。わが家を含む8世帯程度が、少なくとも40時間はつながらなかったらしい。電話やファックスもネットに頼っている我が家のデジタル網はケータイオンリーを耐えるほかかなかった。

電設屋さんは、我が家の復旧状況だけを確認してお帰りになったのだが、それって、連絡したのはおいらだけってこと？　うーん。どうなってんだろう。まあ、6年間も異常なしだったんだから我慢ゴロだってところなんかなぁ？