秋を前に意図せぬ収穫:カボチャ
早朝の気温がようやく25度ぐらいまで下がるようになった関東地方。暦で考えれば秋の種蒔きもそろそろデッドラインなので、汗をぬぐいながら準備に取り掛かった。
まずは夏野菜の整理からだが、オクラやモロヘイヤはまだまだ絶好調。
全部とってしまうのは忍びない。
本数だけ減らしておいて、月末までは様子をみよう。
シソや西洋バジルは種を採りたいので、下の方だけは残して切断してと…。
なんだか全然片付かない。
ゴーヤ、カボチャの根元をカット。
数日してカラカラになってからなら、頑強なツルも剥ぎ取りやすくなるハズだ。
予想外の大収穫はカボチャ。大きなのが7つも採れた。
キュウリの台木用に生ゴミから拾った種を蒔き、余った苗を西日除けとしてフェンス際に植え、繁ればいいやと水やりしたぐらい放っていた。
数年この方式でやっているが、いつもロクな実を付けないのに、今年は写真のように立派なものがゴロリゴロリ。
形が国内で良く見る品種とは違うが、たぶんメキシコ産の輸入モノだったと思う。
カボチャは日陰において数日熟成させないと甘くならないと聞いたので、集合住宅の裏にある上水道の加圧機の上にしばらく置いとくことにした。お勝手の窓の目の前なので、忘れることはないだろう。
はたして美味しく食べられるだろうか。