双葉町まどか保育園の園長と野口邦和氏が浦和で講演会 9/10 13時〜 さいたま市民会館うらわ

さいたま市の市立保育園協会が、福島原発事故と放射線・放射性物質の影響についての講演会を開催する。

数多くの子どもたちが県外へ流出しているとも伝えられているし、より多くの子どもたちが今日もかの地で生活を続けてもいる。先日も避難が推奨されている地区に舞い戻った妊婦を支えている産科医のドキュメンタリーをテレビで見ながら、複雑な気持ちになった。

ここさいたまでも当分は、以前なら決して共存したくなかったものと付き合わないわけにはいけないようだ。

世の中の関心は高いが、既存団体として議論の一端を担うのはたいへん勇気のいるテーマである。まずは、どんな話に、どんな方がどんな顔で臨むのか、会場に足を運んでみたいと思う。

■『東日本大震災放射能問題と双葉町支援講演会』
（1）あの日、双葉町のまどか保育園でおきたこと
（2）放射能と子どもの健康（日本大学　野口邦和選任講師）

【とき】2011年9月10日（土）13時半〜16時半（開場12時半）
【ところ】さいたま市民会館「うらわホール」
【参加費】1000円
→告知ページ