地震
停電騒ぎもいちおうおさまったということで、日本語教室を5月に再開するにあたり開かれたミーティング。まずは、通っていた子どもたちの消息が報告さた。およそ35人ぐらいの子どもたちのうち、まだ近隣に住んでいると思われる数は、半分以下の12〜3人。とく…
新学期が始まり、桜も葉芽の緑が目立ち始めた。 小五となった我が家の愚息だが、昔は林間学校と呼んでいたような気がする「自然の教室」と、学童主催の夏キャンプという二つの行事が福島県内の宿泊施設を利用する計画がある。 どうなっちゃうのかな、そう思…
負けられない戦いであること。 最前線で犠牲者が出ること。 モノも人員も予算も、上限度外視で投入しなけりゃならないこと。 一定の領域で、通常の生活が不可能になり、住民の移動が必要になること。 少なくとも数か月は一進一退が続くこと。 終結がいつにな…
そろそろ、春の種まきシーズンが近づいている。 庭ではソラマメも花を付けているのだが、ちまたに漂う不穏な気配をどう受けとめていいか、心が迷う。せっかくの家庭菜園で不安になるとは。 さいたま市近隣では、どんな測定値が公表されているのかを調べてい…
もしも、福島の原子力発電所が爆発したら、 地震とどちらが大きいかわからないくらい たくさんの人が死に、住む所を失うだろう。 埼玉も影響がないほど遠いわけじゃない。 きっと、たいへんな被害を受けるにちがいない。 だから今、発電所の大人たちは、懸命…
3月11日の大震災以降の大人たちのふるまいを、子どもたちに何と話そう。 我が家の小学4年生の愚息がいる。 彼は11日の夜、友達の家で母を待ち、車に乗って荒川の川岸まではるばる父を迎えに来た。金曜深夜の家族ドライブ。 週末にはサッカーチームの練習はキ…